Resource○○.zip 内のpsdファイルが改変用のテクスチャファイルです。
Dataフォルダの中にはUVマップ、ID情報などのテクスチャが実際にどの部分に使われているかのガイドとなる画像が入っています。
Tolass_Skin と Tolass_Hoodie のPSDファイルは Brighten という名前の調整フォルダが入っています。初期状態の不透明度は70%(Tolass_Skin)ですがここを調節することでテクスチャのトーンを明るくしたり暗くしたりすることができます。
例として爪の色を変更してみましょう
「ID」の左の目玉のマークをクリックしてIDマスクを表示します。
Shift+Oで「色域を選択」ツールに切り替えます。しきい値はたぶん2ぐらいでいいでしょう。
爪のIDマスクの部分(画像の矢印のどれか)をクリックすると点線で囲まれます。
IDを再び非表示にして、「Color」レイヤーを選択します。
編集から切り取りを選択し、選択範囲を切り取ります。
爪の部分が切り取られました!
今度は編集メニューから「同じ位置に貼り付け」を選択します。
フローティングレイヤーというのができるので、右クリックメニューから「新しいレイヤーの生成」を選択します。
フローティングレイヤーが「貼り付けられたレイヤー」に変わります。これで爪専用のレイヤーができました!
上部メニューバー「色」メニューの機能で色を変更できるようになりました!